永遠と一日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『永遠と一日』に投稿された感想・評価

224.

年々良さが分かっていきついにカンストした。これはオールタイムベストだ。映画好きはもっとテオ・アンゲロプロス作品を見てくれ。
タルコフスキーとかビクトル・エリセの作品を見る時の感覚に近い。…

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さちこ

さちこの感想・評価

5.0
やばい、星5じゃ足りない…
画面から1ミリも目を離したくなくなった。
自分の呼吸音ですら煩わしいと思う。
sei

seiの感想・評価

4.3

言葉を買うという発想が面白かった。人が歩いてくるようなシーンで想像以上に人が多いのがなぜか良いと思った。現実のシーンから過去のシーンへの移り変わりが凄く良かった。言葉の力というものについて考えさせら…

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眠り猫

眠り猫の感想・評価

5.0

 はじめに

 この映画と出会ってから、はや25年。ようやくアンゲロプロスのいわんとしたことがわかってきたような気がする、そんな映画。
 今日は、主演が『ベルリン・天使の詩』のブルーノ・ガンツである…

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香港

香港の感想・評価

4.5
アンゲロプロス作品の肌触り、そして温度は基本的に冷酷である。しかし今作ではその手触りは些か暖かさを増しているように思う。

地下で品定めされていく子供達の中から例の少年を匿うシーンの緊張感ヤバすぎ。暗く黒い空間で無言のまま受け渡される金…アンゲロプロスの撮ったノワール映画が観たくなる。

新郎新婦の踊りをぶった斬って犬を…

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q

qの感想・評価

-

「お母さん なぜ願うことが願いどおりにならない?なぜです なぜ我々は希望もなく腐ってゆくのか 苦痛と欲望に引き裂かれて なぜ私は一生よそ者なのか ここが我が家と思えるのはまれに自分の言葉が話せた時だ…

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四半世紀振りに再鑑賞。
詩篇そのものと言っていい作品。

移民の少年の微笑み

寒々しく恐ろしいアルバニア国境

言葉を買い詩作する詩人に倣い
少年から言葉を買う詩人

幻想的な夜のバス

少年との…

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itsuki

itsukiの感想・評価

5.0

What can poet do?
Praise of revolution.
Weep over dead.
Pray for lost freedom.
Wait for bus to arri…

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海

海の感想・評価

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わたしを見つめるときのあなたの目や、わたしに触れるときのあなたの指や、わたしを遠くから呼ぶときのあなたのこえが、わたしの知るやさしさのすべてで、だからおもう、やさしさというのは、やまない雨や、あけな…

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