ローマ法王になる日までの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ローマ法王になる日まで』に投稿された感想・評価

theocats

theocatsの感想・評価

3.7

現ローマ法王フランシスコの青年時代から法王になるまでの軌跡。
メインはアルゼンチン軍事独裁体制下において、青年フランシスコがどういったスタンスで非道な暴虐的弾圧を受けた人達に接していたか。
そして、…

>>続きを読む
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.5
Franciscus(b.1936/r.2013-)
Buenos Aires, 1960
ペーパーハウスのロドリゴ・デ・ラ・セルナ目当てで鑑賞したけど、思わぬ良作

ローマ法王のイメージは「なんか優しそうなおじいちゃん」ぐらいだったんだけど、苦労があったんだね
odyss

odyssの感想・評価

3.2

【現ローマ法王フランチェスコの半生】

現ローマ法王フランチェスコの青年時代から法王になるまでの半生を描いています。

彼の出身地アルゼンチンでは長らく軍政が敷かれ、教会も民衆も圧迫されていました。…

>>続きを読む
pherim

pherimの感想・評価

4.3

初のアメリカ大陸出身である現ローマ法王フランシスコの若き日に焦点を当てた本作は、社会主義政権と軍事独裁がせめぎ合った南米現代史全体をも広く照らし出す。神父らの暗殺へと先鋭化する弾圧と、ドイツ留学や辺…

>>続きを読む
クミ

クミの感想・評価

2.9
タイトルに惹かれてなんとなく鑑賞。
当時のアルゼンチンの事、全く知らないまま観たので衝撃的だった。

“結び目”はなんかしっくりきた。
o

oの感想・評価

2.8

アルゼンチンの苛酷な軍事政権時代を中心に、ベルゴリオという名の青年、後の現法王の異色な半生を描いた話。

軍人「ご理解ください。私は任務を遂行しているだけです。あなたと同様に命令は絶対です」
ベルゴ…

>>続きを読む
のんchan

のんchanの感想・評価

3.8

『2人のローマ教皇』(2019)は見やすくて見応えがあって、キリスト教信者関係なく誰しもに感動を呼ぶ内容だった。

個人的にアルゼンチン🇦🇷人の現ローマ法王には興味があるので、ヴィム・ヴェンダース監…

>>続きを読む
a

aの感想・評価

3.5
恥ずかしながらアルゼンチンの独裁政権については何も知らなかったけれど、映画の中でさえ目を瞑りたくなってしまうシーンがいくつもあるので実際にはとても恐ろしいものだったのだと思う
BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.5

2013年に史上初となるアメリカ大陸出身のカトリック教会長として第266代ローマ法王に就任した現教皇フランシスコの半生を描いた実話

もう少し穏やかな内容の作品かと思いきや…
当時のブエノスアイレス…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事