佐々木さんうまいなあ。
消えていく、去る、みたいな演出がこの頃の濱口映画はまだ完成されていない感じ?
ただ、地面にクレヨンで絵を描く少女、死の予感、みたいなものは黒沢的すぎる?脚本が他人だからと…
他人の本だからというのはあるだろうけど、濱口竜介の中ではつまらない部類。
バス通勤の男、バス停で待つ少女。花の名前や学生時代に記憶など、会話内容に興味を引く点が大してない。河井青葉が出て来てから死…
スタンダードサイズでしたかね?調べたら16ミリということですけど、非常に黒が印象的に映された作品でしたね。
正直なんだか寓話なのか怪綺談なのかよう分からん話でしたわ。脚本が分かんなかったですね。あれ…
画像が悪くて暗すぎて厳しかったけど、そんな中でも少女の日焼けした肌と白いワンピースの対比が鮮やかに目に焼きつく。最後のバス停のひかりの美しさ。話はせつなくて好きだった。
香りは記憶を呼び覚ます。
河…
カサヴェテスの『ハズバンズ』が濱口竜介監督の支柱にはあるらしいから、『PASSION』の猫とか、『不気味なものの肌に触れる』の彼女とか、『親密さ』では戦争、『ハッピーアワー』では失踪、『寝ても覚めて…
>>続きを読むあの世とこの世をバスが繋ぐ、私はそのバスを降りるべきでは無かったし、君はそのバスに乗ってはいけない。中間地点としての病院、死神としての河合青葉、忘れてしまった花の名前、忘れられない記憶の香り、けどそ…
>>続きを読む