記憶の香りの作品情報・感想・評価

記憶の香り2006年製作の映画)

製作国:

上映時間:27分

3.2

『記憶の香り』に投稿された感想・評価

Kensho

Kenshoの感想・評価

3.5

佐々木さんうまいなあ。

消えていく、去る、みたいな演出がこの頃の濱口映画はまだ完成されていない感じ?

ただ、地面にクレヨンで絵を描く少女、死の予感、みたいなものは黒沢的すぎる?脚本が他人だからと…

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フィルムは黒が綺麗に映る
狙ったかはわからないが黒沢清『地獄の警備員』っぽくなってて終盤マジのJホラー
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.0
普通に女の子放っとくのダメじゃんと思って没入感が削がれる…。
TaiRa

TaiRaの感想・評価

-

他人の本だからというのはあるだろうけど、濱口竜介の中ではつまらない部類。

バス通勤の男、バス停で待つ少女。花の名前や学生時代に記憶など、会話内容に興味を引く点が大してない。河井青葉が出て来てから死…

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スタンダードサイズでしたかね?調べたら16ミリということですけど、非常に黒が印象的に映された作品でしたね。
正直なんだか寓話なのか怪綺談なのかよう分からん話でしたわ。脚本が分かんなかったですね。あれ…

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画像が悪くて暗すぎて厳しかったけど、そんな中でも少女の日焼けした肌と白いワンピースの対比が鮮やかに目に焼きつく。最後のバス停のひかりの美しさ。話はせつなくて好きだった。
香りは記憶を呼び覚ます。
河…

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atsuki

atsukiの感想・評価

2.0

カサヴェテスの『ハズバンズ』が濱口竜介監督の支柱にはあるらしいから、『PASSION』の猫とか、『不気味なものの肌に触れる』の彼女とか、『親密さ』では戦争、『ハッピーアワー』では失踪、『寝ても覚めて…

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菩薩

菩薩の感想・評価

3.0

あの世とこの世をバスが繋ぐ、私はそのバスを降りるべきでは無かったし、君はそのバスに乗ってはいけない。中間地点としての病院、死神としての河合青葉、忘れてしまった花の名前、忘れられない記憶の香り、けどそ…

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なるほど。僕は脚本の良し悪しは分からないけど、濱口竜介が自分で書いてる脚本が好きなのは分かった。
映像が荒くて表情の動きが見えにくい。そのため皆ずっと心の声で会話しているような不思議な感覚だった
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