中世を舞台にした魔女裁判が一転、死期を悟った吸血鬼の現代劇が展開する、物語が大胆に飛躍する力技が凄い。美しい撮影・美術・衣装で画面の密度を高めつつ、信仰や権力の不条理さを抉り出す様は「動く風刺画」。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
マルコ・ベロッキオ監督作品。
これはとても神聖な雰囲気の不思議な話。
あ〜…理解が難しい。
でも、不思議と飽きずに眠くならない!
沢山の好きな要素が合わさって…大好きな映画です。
神のみわざか悪魔の…
垂直/落下/投棄の運動はリディア・リバーマンの身体を拘束/沈淪/幽閉へと導くが、同時に浮上/解放への可能性も示唆する。「浮き上がれば摂理に反する。お前以外の力が働いた証拠だ」という台詞があるが、ベロ…
>>続きを読むま、全く分からなかった……!
あまりに分からなすぎたが分からないなりにもラストシーンにウォー!分からん!となりながら感動してしまった。
回数どうこうではないのかもしれないが、少なくとももう一度は観た…
はて??
理解力不足だの宗教の知識の乏しさ云々の前に、この作品、自由すぎやしませんか。
監督の中では決定的な“何か“はあるのだろうが、いやそれは分かるし、分かった気にはなれるけど、どうにもこうにも答…
現代パート開始時の牧歌的空気にかなり面食らう。さっきまで尼を拷問していた映画なのに!
終盤あまりにも観念的で良くわからないまま終わるのだが、ラストの火刑から平然と歩いてくる女と枢機卿の切り返しの強さ…
これを理解するには圧倒的に知識が欠けている、一応二回観たがまるで分からなかったのでもう諦める事とする。社会的体裁(主に男性の)を守る為に「魔女」とされる即ちファム・ファタール的人物がむしろ「聖母」と…
>>続きを読むマルコが描くカトリック教会における魔女裁判🦹♀️🪓非現実と現実の高低差が激しい作品でした。最初と最後で同じ映画を見ていたとは思えない!😱 "告解"っていう言葉知らなかった。キリスト教的な知識に疎い…
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