1960年のモノクロ映画🎬
マリオ・バーヴァの監督デビュー作
17世紀、魔女の疑いをかけられたアーサ公女
「お前ら末代まで呪ってやるからなー!私は必ず戻ってくる!」と言い残して魔女狩りの儀式で処刑さ…
オープニングからむちゃくちゃカッコイイ。マスクを被せるとこから打つまでの流れ、痺れた。
光と影の陰影とハッとするカット、駆け抜ける馬車とかいちいちカッコイイ。
初めて城の中を映した場面、まずはピアノ…
神々しい美術に陰影バキバキで最高。腐乱遺体の空虚な目を見つめるかの如く暗闇にズームするカメラがしっかり怖い。首元の十字架に気付いてから、火刑に処すまでが尋常では無い速度。窓枠を十字架に見立てたショッ…
>>続きを読む釘打ち鉄仮面の仰々しいフォルム、意思があるかの如く蠢く夜の霧、駆け抜ける馬車の幻惑的なスローモーション、バーバラ・スティールのエロス。お上品に纏めるだけでなくきちんと強烈なゴアもあって、見世物精神を…
>>続きを読むモノクロフィルムの全てがあからさまにならない靄がかかったような映像が、オカルトの怖さを増大。
部屋をパノラマみたいに左右にゆっくり映すシーンは、なにか見えたり出てきたりするのではないかと、心理的に…
このレビューはネタバレを含みます
バーヴァ先生の初監督作品!?なの!?
結果的に、
教授が魔女?の封印を解いちゃうんだけど、
行っちゃダメな所にいって、
いらん事して、
えらいこっちゃになるってのは、
もうこの時代から、
存在…
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