ゴダールが撮ったメロドラマ。60年代初期のゴダールはほんとセンスだけでとってるよな。フラッシュバックのカットの入れ方好き。ロケーションめっちゃいい。特に色彩の感覚が。赤のソファーにブルーの椅子。フリ…
>>続きを読む久々のゴダール作品
やっぱり彼のセンス大好きです
横移動のカメラアングルや赤と青をモチーフにしたお部屋、カプリ島の海の鮮やかな色彩
繰り返される音楽だけもういいよってなった😂
ホメロスのオデュッセイ…
ロケーションがずるい
イタリアってやっぱりめちゃくちゃ画になる
ゴダールの中では今までで1番良かった
この頃のゴダールはとにかくアンナカリーナに振られたくなくて仕方なかったのかな?
最後の結末とか俺…
15年以上前に数回繰り返し見た映画。
映像の、海と断崖とカトリーヌ・ドヌーヴの美しさだけが、断片的にいまだに記憶に残っている。
思い出すと胸がぎゅっとなる。
淡々としているし、ストーリーなどは何も覚…
脚本で生計を立てる夫ポールと、妻カミーユが主な人物。
ポールは戯曲を書きたい夢がありながらも、妻、部屋、お金のために脚本家として人の言いなりになっている。
他方、カミーユはある日、ポールの男らしから…
いい映画だった。この作品の世界に飛び込みたいと本気で思った。
男女間のすれ違いはかなり共感してしまったし、その距離感の演出も美しくまとめあげている。
本作の大きな主題である『オデュッセイア』の世界そ…
・ドアを開けながら穴を通る
・ギリシャの円盤投げ
・能動と受動。
愛されたい男と愛されたい女。男は偶像崇拝的である。時が経てば偶像は崩れだす。その自己愛からか自分を正当化する。君が愛していないから…