灯りを消して暗転かなと思いきやのFINだった...。
みんな自由に恋をして、勝手に嫉妬して、それでも何だか憎めないのがこの映画の魅力なのかな。
情緒不安定な彼女、自殺未遂するくらいまでに必要な人…
ポスト・ヌーヴェルヴァーグの一人、フィリップ・ガレル監督。初鑑賞。
「人には人の物語があって、愛には限りがある。」
そうやって、お金や仕事の有無、環境の変化に伴って、“ただただ最初と変わらず純粋に…
沈んでないけど慰めて
名前は聞いちゃダメ
秘密という共産化不可能なものについて。人間はどこまで共産化可能か?共同体を形成できるか?
「愛に理由なんて」
「君とならあるかも」
「愛してる」
…
2021/08/12 DVD
フィリップ・ガレル監督自身の経験をモデルに、息子のルイ・ガレルを主演にひと組のカップルの心のうつろいをモノクロの美しい映像で描いた恋愛ドラマ。
妻子と別れた舞台俳優と…
女にはマフラーを、娘にはコートを
2人への愛情が異なることがここで分かる
ママに「順番サンドイッチしようね」と言った娘の気持ちを考えると胸が痛い、、、パパの恋人とも仲良くしてかなり聞き分けのいい子…
僕は僕だ 昔から 喜びと苦悩がある 故に君を愛する
全力で生きるの 待ってちゃダメ 死と同じよ
奇妙なこの世界を忘れて
なにも続くことはなく
全てが変わるのだから
みんな生きていないと思えばいい
…
© 2013 Guy Ferrandis / SBS Productions