家族になることは簡単でも、家族でいる(いつづける)ことのなんと難しいことよ、という映画でした。
母親は子を産んだら、望むと望まないとに関わらず、愛情の有無とは関係なく、世間一般的にはもうその子とは…
人を愛するということがどういうことか直球で描かれてました。
1970年代、ゲイに対する偏見、差別がひどかったあの時代に、当たり前にそこにある幸せを、1人の人間の人生を守ろうとした人たちのお話。
主役…
『チョコレート ドーナツ』
原題 ANY DAY NOW
私、あまり映画観て泣かないけど、ラストは涙があふれました。。
70年代後半のカルフォルニアが舞台。
当時のアメリカはゲイに対する偏見と毛…
ゲイのカップルがダウン症の子供を引き取る実話の話。
ほんと見てよかった。役者たちみんなほんとすばらしかった。
終わった後もなんだか涙が止まらなかった。理不尽なことなんていっぱいあるけど、これだけすて…
ゲイへの偏見色濃い1970年代後半を舞台に、ゲイのカップルと彼らに育てられるダウン症の少年を描いた作品。
この三人が共有するものがあまりにも根元的であまりに暖かいからこそ、自分と異なる価値観を認めら…
2014.05.08 劇場 18/38
ラスト涙が止まらなかった。うるっという予兆もなく、ぼたぼたぼたっと涙が落ちた。
正義とは何か。当事者が社会的弱者なだけで、愛は、虐げられていいものなのか。愛っ…
さあ泣け泣け!っていうお涙頂戴ムービーじゃなくて、なんだろう
映画として自立してたとこが良かった
こういう映画に巡り合うからああ映画好きだなあっておもうんだよね
欲を言えばもうちょい時間が止まる感覚…
社会にとって多数派だけが正義で有った時代、その整合性のかけらもない現実が、理解へと移行しつつある現代にぴったりの作品だと感じる。
法からあぶれた弱者の立場の人間がしっかりと戦い、不条理な常識に淘汰…
あぁ、もしかして、と思った。
ゆらゆら手振れするオープニング。
人と人との関わり、そこでうまれる思いやり。
そしてただ、愛の話。
本当に尊重されるべき、守られるべき当事者(弱者)を置いてけぼりにして…
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