2014.05.08 劇場 18/38
ラスト涙が止まらなかった。うるっという予兆もなく、ぼたぼたぼたっと涙が落ちた。
正義とは何か。当事者が社会的弱者なだけで、愛は、虐げられていいものなのか。愛って、一体なんなのだろう。
アランカミングの歌声が、その歌詞ともあいまって、本当に素晴らしかった。
まだまだ差別も偏見もあるのだろうが、こういう映画が公開され絶賛される世の中になって、少しは世界が変わっていっているのだと信じたい。
チョコレートドーナツという邦題もany day nowという原題もどちらも良いなんて、なかなかない。
MILKがまた観たくなった。ミルクとドーナツだなんて、なんて相性のいい映画！
