【ナマナマしい生き様🐙】
食べる、寝る、セックスする、これだけありゃ十分じゃねーか!と豪語する無教養な中年男の主人公によるアナーキーな生き様を描いた作品。
ジョージ秋山原作の漫画を大森南朋主演で…
榊英雄(五島列島出身)
原作はジョージ秋山(ピンクのカーテン)
大森南朋
三輪ひとみ
美保純
人はなぜ生まれ、なぜ生きるかという問いより、なぜ死なずにいるのか、なぜ、死んでしまわないのかという問い…
強烈に良かった。
ある意味熟れた人ならそう思うんじゃないかな。
濡場にエロを感じて物語そっちのけな思考になっちゃうのは見る側の問題。
物語には描くべき場面があるし、あえて描く生々しさで輪郭…
実に生臭さの匂うドラマだった。人の生の意味を荒々しく浮き彫りにする台詞の数々が良く心に届き分かりやすい。勇介より京子のキャラクターに次第にのめり込む。時折臨む五島のエメラルド色の海が無性に彷徨心を…
>>続きを読むジョージ秋山原作の漫画作品を映画化。
生きる意欲のなくなった男が、五島列島に帰ってきて、弁当屋の女となし崩し的に関係を持ち・・・な話。
『共食い』も『そこのみにて光輝く』も『私の男』も理解出来な…
このレビューはネタバレを含みます
原作ほどクズでもなく、生きる希望も目標も無くなってしまった男の人生の暇つぶしだった。
確かに彼はクズではあるけど、、彼は人生を諦めて、そっとしておいてやればよかったのではないだろうか。彼は自分自身…
「生きていても仕方がない」という意識を病んだ時にしか感じないというのは実はそれだけで幸せなことなのかもしれないと思わされる主人公の人生が心に突き刺さってきて自分の人生を振り返ってしまうハードなヒュー…
>>続きを読む大森南朋さん目当てで観ました。ハゲタカと同じ人が演じてるとは信じられない。
大森南朋さんの作品は色々見ましたが、全く違うキャラをこんなに演じ分けられる本当にすごい役者さんですね。
内容はすごく重かっ…
©2012「捨てがたき人々」製作委員会