生きる事に興味を失った男が女と出会い少しづつ生きる意味を見いだして行く良い話でした。閉鎖的だけどどこかゆるい辺境の町の風景と、その空気感にしっくりと馴染む性描写も匂い立つ様で良かったです。
ただ、…
主人公 女性の下着が
少しでも見えそうになると
首を横にして必死に
見ようとするのが
クズ男 あるある
なのではないでしょうか
お弁当屋で お客さんの
見えそうになる下着を
必死に見てる所を
女性店…
原作ジョージ秋山で納得。
セックスしか取り柄がなく自分自身が生きている事に嫌悪しかない狸穴勇介が何もない島で顔にアザのある岡辺京子と出会い、生と性について考えつつも生きていく姿を描いた群青劇、だけど…
夢も希望も持たない中年男性 狸穴勇介は、生まれ故郷の長崎・五島列島に戻ってくる。
救済 をめぐる話。「捨てがたき」ものの正体は救済なんだと、自分なりに落とし込んでみた。人は生にも死にもそれを見出…
No.3332
『撮りたいと思った原作にたまたまセクシャルシーンが多かったのか、それとも"脱がせたい"からこの原作を選んだのか、鶏が先か、卵が先か問題』
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これ…
ストーリーはめちゃくちゃで、大人たちは皆勝手なことをやっている。
が、役者たちの演技が凄いので惹きつけられる。
大森南朋は、役柄の振り幅の広い俳優だが、こういうクズ男は特にいい。
そして、女優陣の体…
©2012「捨てがたき人々」製作委員会