これは2024年のトップスリーに入るぞ…ジャズもトラムも駅も良すぎだよ!文化科学宮殿が見えるミニマルな部屋。ワイダにもこんな明るい作品があったのね。これが雪解けの解放感か
ポーランド語でもゼロはゼ…
1人で眠れない夜
2人になったらもっと眠れない
偶然知り合ったバジリとペラギア
色々と馬鹿にした言葉を彼女に浴びせられてなんとか家に連れて来る
ほんとの名前を明かさないまま
フワッと迫るバジリを…
自分がイメージしていたアンジェイ・ワイダ作品とは随分と印象が違う。
どこか開放的で軽やかで、政治的なニュアンスがない。それも当時のスコリモフスキによる脚本の影響なのだろうか。ヌーヴェルヴァーグを連想…
ジャスバーで出会った女性と一夜を共にするというラブストーリー。
主人公は昼間は医師、夜はクラブでドラマーをしているといういかにも都会的な暮らしをしている。
終電を逃して二人で深夜の街を散歩したり、マ…
まさに夜の終わりにスクランブルエッグを作り一緒に食べるだけで泣きそう
冒頭の部屋のロングショットだけでもワクワクする、何度も見たい
医者のコスプレも、髪を整える仕草も、卵料理を前にする姿も、娘がか…
「世代」(1954)で監督デビューし「地下水道」(1957)「灰とダイヤモンド」(1958)と抵抗三部作を撮ったワイダ監督が、その後に制作した政治色のない都会の青春映画。日本ではATG配給で1963…
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