退屈な日常に鬱屈している主人公内田裕也が、クロロホルムを用いて女性宅に侵入して犯して回る。
まるでデヴィッド・リンチ作品のようなナイトメア的作品。
実話がモデルだというのが驚き。
内田裕也の…
アマプラ
冴えない駅のキップ切りの設定だけど目付きがヤバくて全くサラリーマンに見えない内田裕也
ヤクザ役の沢田研二と安岡力也はお似合い
水のないプールでシャボン玉したりダッシュしたりとシュールな意味…
うだつの上がらない男がクロロホルムの力を借りて女性を思いのままにする話。犯罪だ。
80年代って今よりずっとおおらかというか適当だったんだな。クロロホルムすぐ手に入るし、畳にそのまま寝るし、すぐ喧嘩す…
2024年5作目
題名に惹かれてアマプラで視聴したのですが、自分には難しくてこの映画が何を意味しているのかほとんど理解できませんでした。時間が惜しいので無理やり考察してみました。
プールは心の象…
シュキナベイビナァ②
若松孝二おなじみの「犯罪者にも五分の魂」なれど、もう中盤の内田裕也の目線が怖くてヘンタイでたまらないの。
①風呂あがりの自分の娘の裸をこれ以上ないくらい凝視する内田裕也。
…
このレビューはネタバレを含みます
貧乏ゆすりみたいに改札鋏をカチカチ鳴らす切符切りの駅員。その駅員が情けないレイプ犯になっていくお話。
時々映される水の無いプールを見て、小学生の時にプールの掃除をやらされたなぁとか思い出した。普通の…
2024年 06本目
1982年作品。
時代感が出てますねぇ。
駅員の切符切りの空打ちのパチパチ響く音は、主人公の苛立ちの比喩なのか?
要所、要所で挿入される水のないプールは、主人公の満たされぬ…
若松プロダクション・スコーレ株式会社