ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズの作品情報・感想・評価

ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ1985年製作の映画)

Mishima: A Life In Four Chapters

製作国:

上映時間:120分

4.0

『ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ』に投稿された感想・評価

nowstick

nowstickの感想・評価

3.8

「三島事件の当日」「三島由紀夫の生い立ち」「三島文学の映像化」の3つの時間軸を交互に描く映画。

三島由紀夫の金閣寺の映画化作品である「炎上」のレビューにも書いたが、三島作品の映像化は難しいと思う。…

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日本では公開されていない作品
輸入版のBlu-rayで鑑賞

三島由紀夫の生涯を
彼の代表作を交えて描いた作品

コッポラとルーカスが
プロデューサーとして参加しており
まず、セット、美術が凄まじい…

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クライテリオン盤でかなり前に見たのだけれど、ディテールが思い出せないのがつらい。結構豪華な人達が出ていたけど、ご遺族からクレームが付いたので日本では正式なリリースはされなかった。
kikajima2

kikajima2の感想・評価

4.0
美術むっちゃカッコいい。

製作のルーカス&コッポラ、『キャプテンEO』コンビだな。

美術も役者の演技も音楽も全部神秘的な何かを感じるくらい決まっててすごく良かった。

三島由紀夫自身のフラッシュバックと代表作のダイジェスト的な映像化、そして事件につながっていく構成も面白い。

小説…

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tttuka

tttukaの感想・評価

-
いろんな歳の三島が出てきて、ん?これはどの三島だ?って思いながら見てた……結構分かりにくい

舞台芸術映画です。これは……。石岡瑛子さまさま
『春の雪』を観た直後だったから、楯の会メンバーに徳井優がいてテンション上がった。
みんなクライテリオン版買って観よう!
Hiro

Hiroの感想・評価

3.4

ナレーションのロイ・シャイダーは三島由紀夫の愛読書だったそうだ。 

製作陣であるスピルバーグとコッポラは、三島文学、三島の生き様、腹切。どちらに興味を持ったのだろうか?

日本での公開がなされなか…

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このレビューはネタバレを含みます

 三島由紀夫ってこんな感じだったんだ。作品もほとんど読んだことない(「金閣寺」しか読んでない、というかこれを見るために予習として読んだ)が、強めの思想をお持ちだったようだ。割腹自殺くらいは知ってたけ…

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西瓜

西瓜の感想・評価

4.0
石岡瑛子さんの美術がすごい

映画のポスター?は怖いな。
DVDのパッケージの方が良いな。
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