そして父になるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『そして父になる』に投稿された感想・評価

NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。

新生児取り違えを扱った奥野修司のノンフィクションを参考にした作品。息子との関係を血縁か、家族として過ごした時間かで揺れる父親を福山雅治が好演。
エリート…

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私の家族は、血の繋がった母と、その母の再婚相手である義理の父だった。今でも私が真に腹の底か父と想える人は、この義理の父だけだ。
血縁者同士でも遺産の相続で骨肉の争いになる事は日常茶飯事。私の両親は血…

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ぽてと

ぽてとの感想・評価

3.9

ストーリー :⑦
メッセージ性:⑧
演技、人物 :⑧
表現、世界観:⑨
のめり込み度:⑧
余韻    :⑦

引き離される家族が泣いて怒ってという話だと思ってて、重いの観る覚悟がなくてずっと観てなか…

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零桜

零桜の感想・評価

3.5
最初から最後までテーマを引っ張って兎にも角にも重く感じる。家族とは何か、幸せとは何か、当たり前だった日常は何か。苦悩と葛藤。タイトル的には親(大人)視点だが、子供視点だとただただ残酷の極み。
つよ

つよの感想・評価

3.5

小学校受験の時になって、自分の子供が赤ん坊の時に病院で取り違えられていたと知る。
金持ち、下町、2つの家族。
どうするのが正しいのか幸せなのか、自分だったら、と考える。
スパイダーマンは蜘蛛じゃ無く…

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そして父になる…
タイトルが上手い。  
「やっぱりな」
「パパだったんだよ」
この2つの福山の台詞が言い得て妙。
日に日に大きくなって行く妻のお腹を見ていても、父親の実感がイマイチ湧かない、分か…

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myclay

myclayの感想・評価

-
親子とは?家族とは?そんなことを考えさせられる作品。
正反対とも言える2つの家族を通して、子供のための幸せはなんなのか?ということについても考えさせられた。

やっぱり皆さんが言うように「家族」って何なんだろうね。血が繋がってる人も育てた人もきっと家族なんだろうけど、どちらが優先かと問われれば何も言えなくなる。
病院に対しての怒りはあるものの、まずは子供を…

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ひろ

ひろの感想・評価

3.7

是枝裕和が監督・脚本・編集を務めて製作された2013年の日本映画

第66回カンヌ国際映画祭において審査員賞を受賞した

6歳になる息子を持つふた家族。ある日、自分たちの息子が病院の取り違えによ…

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