https://matsukiyota.hatenablog.com/entry/20111222/p1
ジェンダー問題への提起?
ジェンダーに無自覚な男とジェンダーに意識的ではあるが提起出来ない…
[] 80点
2003年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品。ブリュノ・デュモン長編三作目。ロサンゼルスから南カリフォルニアの砂漠地帯へと向かう写真家ディヴィッドと恋人(?)カティアを描いたロード…
画期的にやばい結局に決まっていますwww
この前は寡黙ときれい、急にわけのわからないパロディ化になりました。これはひょっとして映画や観客を弄ぶ気じゃないかっという思いを持つのは自然な気持ち、私は別に…
この世の果てのような殺風景な荒野に
車内で流れる沖縄ふうの長閑な音楽
どこまでも続く道のり まるで孤立した
2人だけの世界で身を委ねるように
食べて寝て 思い立った場所で交わり
時々喧嘩もして…
人によって評価が二分化しそうな静寂と性という極端なテーマが描かれる。旅の目的も曖昧で無秩序な欲望に突き動かされるように荒野を走る。身体をさまざまな場所で重ねるのは愛の確認なのか、互いの欲の補完なのか…
>>続きを読む【好奇を失った彷徨える肉体】
鬼才ブリュノ・デュモンの作品は日本でなかなか紹介されないのですが、数少ない日本で一般劇場公開&DVD化された映画がある。それが『欲望の旅』である。過激な性描写が特徴な為…
ミヒャエル・ハネケの作品を初めて観た時のように身体が震え、鑑賞後はしばらく動けず虚しさに打ちひしがれて泣いた。
カテリーナ・ゴルベワ。彼女はもう星になってしまった。第60回ヴェネツィア国…
ポーラXのエカテリーナ・ゴルベワ主演ということで鑑賞。
健康美の逆、不健康美という表現がいいのかわからないけど、なんとも退廃的な美しさ、幸薄い美人ぶりがこの作品でも発揮されている。
登場人物ほぼ主…