「見渡す限りの人の大波が押し寄せた。」
ロメロ監督のナイト・オブ・ザ・リビングデッドと間違えて借りてしまいました…DVDパッケージに大きく”ロメロ監督”とか書いてあります。みなさんも気をつけてください。
1985年、ユーゴスラビア。
ITセンターの地面を掘っていた男たちが、4体の白骨死体を発見しました。発見者は軽いキズを負っただけなのにすぐに亡くなります…さて。
評価がとても低いですが、雰囲気はあります。ただ、B級感がありありなんですね。ストーリーといい、ゾンビといい、ありきたりな感じがします。
でも襲ってくるゾンビを、B級やZ級映画だとわかっていて観る分には面白いとは思います。
ゾンビの怖さやショッキングさを出すためか、そんなシーンの時にカメラが揺れます。その揺れ方が激しいので、画面を直視していると酔ってしまいました。
「要するに死んだ細胞を蘇らせる特性です。」