「彼方についてです」
メトロノームでカウントしながら、ダルトンと父親が一年で体験した記憶を忘れるように催眠術をかけられていました。
それから9年後。
一家は祖母ロレインのお葬式に参加をしていました。ダルトンと父親ジョシュの仲はうまくいっていません。しかし、ダルトンも大学に入るので関係を修復したく考えています。
そんな時、お葬式で昔見たような男性と会います。彼はカールと名乗り、祖母の知り合い だと答えます。
ダルトンは10才の頃の記憶がありません。髄膜炎で病気をしていたからと聞いていましたが、それからは暗闇が怖くて仕方ありません。
大学での授業では内面を掘り起こして絵を描くことがなされます。それにより、ダルトンは催眠術で忘れた記憶を思い出していくのでした。
インシディアスシリーズは大好きですが、この回は真新しい場面がなく…なんといっても、彼方の住人である死人が怖くありません。
顔をペイントした役者さんという感じで興醒めです。彼方の世界もドライアイスを敷き詰めただけという、とても古風な?映像です。
シリーズを追うにつれてつまらなくなるのは残念です。