三船敏郎 石原裕次郎
富山県黒部川上流に関西電力が建設する第四発電所。現場責任者には北川が任命され、資材運搬用のトンネル掘削は熊谷組が担当することになった。熊谷組の岩岡源三の息子である剛は父の強硬な…
この作品はスクリーンで見るべき
とテレビ放送もソフト化も許可しなかった裕次郎の意図が判ります。
とにかく黒四現場の事故のシーンがすごいです。あれ、絶対役者かスタッフ、怪我してますよ。あるいは機材が逝…
黒部ダムができるまで。黒部ダムって、行ったことないけどそりゃすごいんでしょうねやっぱ。製作も務める三船と裕次郎の2大スターをあまり前面に出しすぎないあたりはいい。けど、群像劇として描いた方がもっとず…
>>続きを読む現代映画では「どうせCGでしょ」で終わってしまうようなシーンでさえ当たり前であるが役者たちの体当たりの演技で作られていると思うと、なんと恐ろしい映画なんだとつくづく思う。
また、このような過酷な工…
裕次郎を病院送りにしたという濁流の撮影が圧巻。
あっという間に人夫を飲み込み、圧倒的水量で押しつぶす。
岩盤の隙間からジェット水流のような勢いで噴き出す湧水も迫力。
人夫というか、結局は役者がそれを…
『この映画は敗戦の焼けあとから国土を復興し文明を築いてゆく日本人たちの勇気の記録である』
黒部ダム建設、特に関電トンネル建設にスポットを当てた作品である。
本編は196分で二部構成で展開される。
…
アツイ時代だ!
仕事に対する熱意が凄まじい。
しかし、自然をぶっ壊しまくり!
あの時代には自然の大事さよりも
人間様だったんだよな。
過ぎ去ってしまったのは
どうしようもならないけど、
映画…
金かかってることがわかる壮大な視点とつくりでした。
かなり長いので流し見してましたが、死ぬ人が少なめの印象でした。
時折図解で説明が入るのがわかり易くおもしろかったです。
小さな人間が自然相手に生死…