ずっと見たかったけど、DVD吃驚するぐらい高いな…と見れてなかった作品。
母校の大学図書館に置いてた。
こんなにもたくさんの悪意ってフレームイン出来るもんなんや。すご。
チンポ故障って翻訳に思わ…
このレビューはネタバレを含みます
本作は「幸福が楽しいとは限らない」という印象的な一節から幕を開ける。初老の未亡人エミと若いモロッコ人の出稼ぎ労働者アリの結婚生活を表すのに、これ以上の言葉は見当たらない。(これは、ゴダール『女と男の…
>>続きを読む
壁越しのカメラポジションと他者性?
スクリーンで見るとやっぱいいな。
衣装、髪型にも発見があって良かった。
「Die Angst」よりも「Das Glück…
このレビューはネタバレを含みます
ファスビンダーの味たっぷりでありながら、眼差しが温かい。
実直な二人の愛は揺るがないのは現実以上に美しいのだが、そこが実に映画的で、メロドラマにふさわしい。
こうしたテイストを含め、シュールな絵面と…
このレビューはネタバレを含みます
もう始まった瞬間からハッピーハッピーな終わり方じゃないよって予告 「幸福はいつも楽しいとは限らない」ばーん!
ok了承⭐︎で見たんだけど見終わったあとなんとも言えんさみしさ…what about m…
モロッコやトルコなのがドイツ〜と思いながら、移民、外国人労働者について考えていたが、74年であそこまで露骨な差別表現をするってさすが血統主義の国というか。日本も同様だがかなりキツい。優生思想が蔓延っ…
>>続きを読む【不安な時にはクリネックス】
1974年の作品ですけど、世界はあまり変わっていない、あるいは、悪くなっていると感じてしまいます。
掃除婦として働く孤独なドイツ人老女と、外国人労働者である若いモロッ…
ライティング、色彩がとても好き。
オープンカフェやヒトラーが足繁く通ったというレストランでのシーンの撮影ステキだった。
ドイツ人のエミは偶然知り合ったモロッコから来た移民労働者のアリと恋に落ち、結…
© RAINER WERNER FASSBINDER FOUNDATION