レビュー127作目。
紛れもない名作。非の打ち所がほぼない。
クレしん映画の中では異質。リアルな時代背景、戦の描写。男女の恋心。
けれどクレしんで描かれたからこその魅力と笑いと余韻が詰まってる。
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このレビューはネタバレを含みます
「しんのすけのいない世界に未練なんてあるか!?」がかっこよすぎた
ヒロシとみさえの反応的に又兵衛死ぬんかなって思ってたけど、ヒロシが車で敵陣に突っ込んで行って野原家が大将倒したから安心したのに(;…
懐かしの作品
バットエンドだからこその、感動シーンがあまりにも悲しい。
戦国物の映画はよく見るけど、それに負けないほど籠城戦リアルで本当に良かった
しんちゃんにしてはシリアスな映画で本当に最高…
クレヨンしんちゃんの二大巨頭といえば「オトナ帝国の逆襲」とこれ。
この2作品が続けて公開されたのだからすごい。
感情移入せずにはいられないし、気づいたらしんのすけを心の底から応援してる自分がいた。…
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2002