時間がマジで長く感じた。
何度もバーを確認した。
15分の体感が1時間くらい。
BGMが自然音か軍歌のみなので、よりリアルというか、戦時中やら行為やらの生々しさが引き立てられていた気がする。
俳…
反戦というより、自業自得、因果応報という内容な映画の気がした。そんなことしなきゃよかったのに、と後半に進むにつれて思い、最後にあーあ、だからそんなこと(以下略)戦争映画というよりたまたま時代がそうだ…
>>続きを読む見るのに覚悟が必要だった‥何とか。
でも夫の姿を見るのがまず怖かったのに見慣れてくる自分に驚き。それとこの皆に押し付けられた酷い状況が初めから行き詰まっているのに、何とかやっていく事も。
色々な思い…
公開時に浜松シネマイーラで。
若松監督と大西信満さんの舞台挨拶付き(懐かしいなぁ)
強烈な作品作品だったのにシネマイーラでも大入り作品だった。
(読む気もないけどここの点の低さの原因はなんなんだろう…
日中戦争で四肢を失い、言葉を失い、音を失った夫とその妻。
勲章をもらって周りからは「軍神」と讃えられるが、こんな状態では絶望のまま。。
表向きは「国のために戦った誇り高き兵士」、内輪では「生きてると…
賛否が分かれるでしょうね。
江戸川乱歩の『芋虫』をモチーフに作られた(クレジットはなし)若松孝二監督の性と業の映画。
私はあえて反戦映画とは呼びません。
まず、シゲ子を演じた寺島しのぶの熱演は…
ふむ。
夫が四肢を失い、声も聴力も失い、妻との立場が逆転するのは興味深かった。
ただ、そこまで男性側が失わないと立場が逆転しないんだなーと。
そこまで失わないと自分がやってきた性暴力を反省しないん…