(別媒体から感想を転記)
2023/04/30
8月に4Kレストア版が日本で公開されるらしいが、DVD買ってたからせっかくなのでその前に家で鑑賞。冒頭の台詞の通り、『恐怖分子』『牯嶺街少年殺人事件…
数多くある群像劇の中でも、だいぶ登場人物が多く、人間関係も入り組んでいる部類だろう。誰が誰とどういう関係なのかを確認しながら見ることを強いられる。
でも、じゃあ退屈で分かり難いのかというと、そんなこ…
早稲田松竹で観たけどこんな人気なのですか…!
朝にチケット取らないと売り切れちゃうくらいの人気にビビりつつ。
前情報なしで観たから「ムズイ映画なのかな」って思ったけど、良い意味で現実に居そうな等身…
画の美しさと人の気持ち悪さのコントラストが凄かった。
撮り方が物凄く良いシーンがたくさんたくさんあるのに、人間に見えるのはチチだけで、彼女以外は言動が粗野すぎて、観ていて本当にしんどかった…。次から…
音楽の全くない二日間の会話劇を、群像劇として描いているのにあまり入り込めなかったが、チチとリンの関係推移が描かれたエレベーターの二つのシーンはとても映画的なカットで、沁みいるものがあった。
あと自…
堂々と鎮座して空間に存在している人たち。そこに正しさも間違いも無く、自分の気持ちに正直か、そうでもないかの差。人と人の隙間に射す光線。広く狭い街、高所と狭所で情とペルソナに挟まれる。関係性の不適合と…
>>続きを読むずーーーっと書くのを忘れていた。
途中何度か船漕いだの久しぶりだったけど、
前日仕事でほぼ寝てなかったのと、
タラタラ〜っと静かな日常的な恋愛群像劇が続く演出もあるかも。
やっぱ若い時に恋愛に動…