劇作家の松崎は品子とイネという2人の女性に惹かれるが2人は松崎のパトロンの妻だった
誰が生きていて誰が死んでいるのか、現実なのか舞台なのかだんだんわからなくなってくる
映像が何もかも不気味で美しい…
やっぱり捕まえたと思ったら逃げていっちゃうんだよなー。でもそこに惹かれていく。
生死、男女、明暗、そして何より愛と孤独。
対となっているものたちが、相手を引き立てあっている。
お恥ずかしながら松田優…
"恋に落ちる=死"の方程式は乱暴だけど儚くて綺麗
桜のシーンと水面が魂で埋め尽くされるシーンは忘れられない
松田優作の疲労の中にある色気、そして大楠道代姐さんのむせ返るほどの色香にやられました。
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