母娘の愛の葛藤。
歪みきった母に対して複雑だが愛を持ち続けたデイヴィスの演技に釘付け。
子は親を選べない。ただ、なぜ縁が簡単に切れないのだろう。永遠の謎だ。憎しみとも言える感情が入り混じるのに…
ベティ・デイヴィスの野暮ったい姿が拝める貴重な作品。
それ以外は手堅い演出が目立つ程度ではあったけど、ジョージ・キューカーのように映像が平板になったりとかはしてないから良い意味で普通に見られた。
…
残菊物語との差、家が死ぬほど広いとか、木目を残さずあらゆる場所が彫られペイントされてるとか
ただどちらも決して庶民的とは言えない家であって、いかに当時映画がブルジョワジーのものだったか(もしくは庶民…
2017.12.12 DVDを再見。
イギリスの国立映画館で上映された際に鑑賞。
メロドラマのクラッシック中のクラッシックとして有名です。日本では無名に近いようです。
そして主演のベティデイビス…
ハリウッド黄金期の1942年に公開された、
ベティ・ディヴィス主演のヒューマンドラマ。
(ラブストーリーでもあるけど、ヒューマンドラマの要素のほうが強いと思いました。)
ベティ・ディヴィスが演じる主…