80年代前半くらいに大変有名だった青春映画。おバカな学生が試験に合格するためにあの手この手を編み出してカンニングしようと奮闘するという話。つまりはドタバタのおバカ青春コメディ。
私は完全にはリアルタイムではないのだけど、それでもこの作品は有名だったから10代の頃も見たし、大人になってからも一回は見てると思う。
なのに今更気が付いた。フランス映画だったとは! ドタバタギャグのおバカぶりから、勝手にアメリカ映画だとばかり・・・当時は映画と言えばアメリカ映画しかなかったからとはいえ、思い込みとは恐ろしい。
今回DVDを手に入れたので見てみたら、どー見てもパリの街並みでした笑 映画が始まってすぐに気が付くレベルでパリでした笑
それにしてもおバカって楽しそう。優秀で秀才だと若いのに人生しちゃって深刻ぶってつまらない映画になることが多いけど、おバカは違う。すげー楽しそう。いいなあ。80年代という時代性もあるのか、やけに未来がいっぱいに見えたよ。
あ、ちなみにここで主人公たちとその親が一緒になって編み出すカンニング術ですが、現実ではまるっきり使えませんのでご注意を笑