お話の向かう方向が読めないまま、何を見せられているのか疑問に感じてきた頃に集中力が途切れたおかげで、以降は取り留めのない会話とクソな登場人物の右往左往する様子だけをボーッと眺めることに終始できたのが…
>>続きを読むエンドロール見ながら、なんかすごい映画だったってのは感じた。
冒頭のスタジオの録音中のシーンでテーマがなんかわかった気がした。
イベントをやって、それをまんま撮影する感じはコッポラの映画の結婚式…
本当に自分の生き方に忠実で、図太い人たちが登場してくる。尋常じゃないタフさが、詩や音楽と共に連続して喚起される。それでみんながみんな真剣なのがおもろい。好きなシーンたくさんあったし、音楽もよかった。…
>>続きを読むこれより前に、この監督の中でも評判の悪い方の『プレタポルテ』を先に見てしまっていたのですが、先にあっちを見ていて良かったなと思いました。
一時間見てもストーリーがつかめない…それでも焦らずにすんだか…
カントリー・ミュージックの聖地ナッシュビルを舞台にした、ロバート・アルトマン監督のブラックコメディ群像劇。
大統領選挙キャンペーン及び音楽フェスティバル開催中のナッシュビルの5日間。
🇺🇸"We…
『甘い生活』以来久しぶりに、こういう一見プロットがないような奇妙な話の広げ方をする映画に魅了された。
アルトマンは群像劇のマスターとして知られているが、同時に最もユニークな群像劇をつくる人でもある…
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