木と市長と文化会館/または七つの偶然に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『木と市長と文化会館/または七つの偶然』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

多目的施設(文化会館)を建てたい市長と村の自然を守りたい悲観的な小学校教師を主軸に色々と中身があるようで無い話が延々と続く作品。

ロメール作品お約束の拗らせ男女恋愛譚ではないので前半から中盤まで個…

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ワケモ

ワケモの感想・評価

5.0
これは自分の中のオールタイムベストに食い込んでくるかもしれない
VEL04

VEL04の感想・評価

2.0

これがフランスでは商業映画なのか?
娯楽性が非常に低い。政治的セリフが延々と続く。

女性や10歳の子供までもが政治的意見を持っていて頭が良い。何とも気持ちが悪い。

コロナ陽性で部屋に隔離されてい…

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HirokoXu

HirokoXuの感想・評価

3.2
第3章が良かったかな、というか会話の内容にあまり興味持てなくて。
次世代のこと思うなら10歳くらいの子に聞くのが良いのかもな!しかし賢い10歳に限る。
Melko

Melkoの感想・評価

3.5

「緑?至る所にあるじゃないか。緑に囲まれた田舎だよ?」
「町にはあるけど、ここにはないの。市長さんの庭は広いけど、みんなのは狭いのよ。昔は草原で遊んでたって読んだの。花を摘んだり、てんとう虫を捕まえ…

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Saki

Sakiの感想・評価

3.8
退屈覚悟で見たら全くそんなことなかった。むしろこういったとりとめのないセリフで繋がってるエリック・ロメールの映画は自分は好きです。

フランスの田舎町の市長が草原に文化施設を建設しようとするが、その町の小学校の教師はそこには生えている立派な木を伐採することなど許せないと計画に反対する…

前半は都市か田舎か、左派か右派かなどの政…

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野原と木を守れ。文化施設で平等と経済を重視。ずっとカジュアルに議論。難癖つけたいだけか?となったり、立候補勧められるとしぼんだり。要点をつく少女ゾエ、歩み寄る市長。
もはやドキュメンタリー

会話を聞いてれば聞いてるほど、「私ってやっぱ女だな」って自覚する
フランスの現代史わかってれば皮肉効いてて面白かったと思う。勉強不足
ロメールは女性主人公の作品が好きだな

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