少女ムシェットに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『少女ムシェット』に投稿された感想・評価

AmgN

AmgNの感想・評価

3.9

『バルタザールどこへ行く』とセットで届いたので!

この二作はあくまでブレッソン比の中だけどストリーライン寄りのシネマトグラフといった印象。どっちかっていうとバルタザールどこへ行くの方が好きかも!

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けい

けいの感想・評価

3.5
ブレッソンにしては画面が雑多であんまり綺麗じゃない、整理整頓が見たかった分ガッカリ
ムシェットが映画中唯一の善意を突っぱねるシーンがいい、ゴーストワールド感

以前までのセリフ、ナレーションを可能な限り排して、映像でみせていくスタイル。(正式にはバルタザールあたりから)

絵画のような印象的なショットがマシンガンのように次から次へと出てくる。
個人的には、…

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だから暗過ぎるって……。うさぎ、逃げてくれよ。

ケリー・ライカートは「ムシェットは極端に口数が少ないけれども、その身振りのおかげで映画が決して堅苦しいものには感じられない」つってるらしい。まあ言わ…

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K

Kの感想・評価

-

荒々しいようで洗練されている?

必要最低限のもの(用意されたものと偶然(必然))の中で現れることが分かる これが分かる 起こっている 時点でいい

ブレッソンの他の映画同様に外から観ている感じが少…

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このレビューはネタバレを含みます

陵辱されたことを母に伝えることもできず、赤ちゃんにミルクをあげる手に涙が流れるショットが大変素晴らしかった。確かに「バルタザール」と内容似てた。どっちも好き。

 タルコフスキーが大好きな、ロベール・ブレッソン。セリフやショットを極限まで切り詰めて表現する映像美は、限界まで減量して身体を魅せるボディビルと共通する所があると思う。
 デレク・ランスフォードおめ…

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カラン

カランの感想・評価

3.5

『少女ムシェット』は『バルタザールどこへ行く』の翌年公開された。後者と同じ役者も出ているし、薮や人物の写し方もほとんど同じである。空間の描写は劣化している。何より異なるのはモンタージュである。省略と…

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21世紀K

21世紀Kの感想・評価

4.5
自殺することに対してキリスト教の罪の意識と反するような事を言うブレッソンに驚いた。
n

nの感想・評価

-

座ってるムシェットをミドルでただ捉える画の強さ。

普通、アクションの終わりの方でカットを変えるんだが。アクションの始めの方でカットを変える→次のカットはアクションの途中から終わりまでをパンしながら…

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