ワイルドバンチ/オリジナル・ディレクターズ・カットに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「ワイルドバンチ/オリジナル・ディレクターズ・カット」に投稿された感想・評価

素晴らし過ぎる、こんなにずっとハラハラドキドキさせられる映画も珍しい。西部劇、アクション、ニュー・シネマ、サム・ペキンパーの最高傑作。

脚本・撮影に関しては星5レベルで、どうしてアカデミー賞取れな…

>>続きを読む
Stollone

Stolloneの感想・評価

4.3
西部劇の終わり、時代に取り残された老人たちが銃声を響かせる挽歌。基本非情な男たちが仲間のために戦い散る姿にグッときた。銃撃戦も暴力性と火力が高くて素晴らしかった。

後世の映像作品にいろいろと影響を与えた西部劇の名作✨
サム・ペキンパー監督自身は「黒澤明監督に影響を受けた」と言っていて、それが感じ取れる作品でした
皆、何かしらリスペクトし触発されて創作しているっ…

>>続きを読む
ちぴー

ちぴーの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最後のシーンの爽快感が凄すぎる。虫同士で戦わせて両方燃やすシーンがあったけど、この映画の結末を暗示しててオシャレ。
あー、なんて格好良いのだ!
あー、なんて切ないのだ!
これが男ってヤツなのか!

僕は村人Bかな。 永遠に憧れます。

"Let’s go."
"Why not?"

『明日に向かって撃て』と同じ年に同じネタ元で白人アウトローを描いたという偶然の一致に驚くとともに、ヒロイズムのカケラもなく悲劇的に終わる死に様にはアメリカン・ニューシネマらしさを感じられて胸を打つ。…

>>続きを読む

DVD📀所有、再鑑賞。「わらの犬」「ゲッタウェイ」のサム・ペキンパー脚本・監督作品。「戦場にかける橋」のウィリアム・ホールデン、「ポセイドン・アドベンチャー」のアーネスト・ボーグナイン、ロバート・ラ…

>>続きを読む
橋本

橋本の感想・評価

5.0
良い。20世紀初頭、内燃機関デウゴク車の登場、ドイツから派遣された軍事顧問(史実は未確認)などおぉと思わせるところが多い。
最後の殺陣は圧巻。ハマった。
Yutaka

Yutakaの感想・評価

4.3

西部劇に宿っていたヒロイズム的な神話を完全に解体した点で余りにも偉大。これに関してはセルジオ・レオーネが既にクリント・イーストウッドとやっているけど、ここまで完膚なきまでに白人男性を野蛮に下劣に描き…

>>続きを読む

日曜の昼下がり、なんの気無しに寝転びながらテレビで見ていた西部劇、好きな俳優の1人アーネスト・ボーグナイン(ボーグナインって響きが好き)が出ていたこともあり(富田耕生の吹替も手伝って)楽しんで見てい…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事