2012年の『ジャンゴ 繋がれざる者』の元ネタかと思ったら、タイトルだけ同じ?で違うみたいですね。
それにしても、荒野のガンマンというので、イーストウッドの続編かと思ったら全く別物で頭おかしなるで(…
めちゃくちゃかっこいいフランコ・ネロとセルジオ・コルブッチの傑作西部劇
やっぱり何回見ても面白い映画
棺桶のガトリングガン、泥まみれの町、赤ずきんのレイシスト軍団、やんちゃなメキシコ革命軍とか面…
棺を引きずりながら歩くガンマン、ジャンゴ
棺の使い方が絶妙だった
人殺しが趣味のジャクソン大佐と革命家気取りのロドリゲス将軍を手玉にとるが…
視界不良の赤ずきんや、常に泥だらけの宿場道、ハンドルを回…
「荒野の用心棒」の続編かのようなタイトルだが違う。主人公の不死身さには、恐れ入る
死がありふれた西部劇において、それを象徴する棺桶をストーリーのキーとしても使うのは見事
【余談】
酒場での殴り合いで…
ジャンゴのテーマ曲にのせて、棺桶引き摺りのビジュアルから強烈だ。
状況だけでマリアを助けるにしても有無を言わず皆殺し、悪党だからまあ理屈は言わず。
根底に南北の因縁あり。
マシンガンの試し撃ちを酒場…
タランティーノが惚れ込み、本作の主演フランコ・ネロを自身の監督作『ジャンゴ 繋がれざる者』に脇役として出演させたことでも話題となったマカロニ・ウエスタン。ゴーストタウンと化した西部の街で2大勢力が領…
>>続きを読むこの血みどろで救いの無い作風…いかにもマカロニって感じ。
ぶっちゃけストーリーに特質する点は無いが、タランティーノ映画や仮面ライダーシリーズ等のビッグタイトルに多大な影響を与えた作品なので、一度は鑑…
このレビューはネタバレを含みます
24-36
ジャンゴ〜♩
プロットは一応「荒野の用心棒」(というか用心棒)に似た感じなんですね。
棺桶からガトリングガンが出てきたときには笑ってしまいましたし、そのあたりまではジャンゴかっこいい…
泥濘んだ地を歩く血と暴力と汗と泥にまみれにまみれた男たちの汚らしいツラがまず良い。アメリカン・スピリット溢れる精悍さや逞しさとは異なる泥臭さと漂う死の匂い。そして死の象徴の棺桶に秘められたアレ。全体…
>>続きを読む© 1966 – B.R.C. Produzione Film (Roma-Italia) Surf Film All Rights Reserved.