この映画の秀逸なところは、フランス映画にもかかわらずキスシーンが一度も出てこないこと。クレジットのメロディでウィーンが舞台の映画であることがわかる。ここ最近観た映画の中ではなかなかいい映画だった。
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古い作品の中で描かれる恋愛は現代とはズレがあって「なんで⁈」とポカンとすることもあれど、教本に載っているような美しいフランス語は学習者には堪らない。とっても耳に心地良し!
「たそがれの女心」のダニ…
based on the novel《Mayerling》
by Claude Anet(Jean Schopfer)(1868-1931)
Mayerling incident:1889
Rudo…
史実に基づいた、オーストリア皇太子の悲恋物語。
この世で結ばれないのなら、、、という辺りに悲しみと潔さを感じます。
理解し、覚悟を決めた時のダニエル・ダリューの目が印象的でした。
原題:「マイ…
主役
オーストリア、ハプスブルク家の皇太子ルドルフは、遊園地で男爵令嬢マリーと出会い恋に落ちるが……
混乱期
政略結婚
周りの反対が
王室のゴタゴタ
優雅な暮らし
泥酔して暴れます
それぞ…
このレビューはネタバレを含みます
アナトール・リトヴァク監督作品。
シャルル・ボワイエは、この頃のフランス映画に良く出演していたと思う。
この映画でも大きな家の大公の役。
ただ、悲劇が多いような気もする。
この映画でも最後は女…