当時の有名俳優さん総出演でそれぞれの若かりし姿が懐かしく、芸達者な俳優さん方の演技を堪能。
これだけ豪華な俳優陣だとさすがに見ごたえありますね。
司葉子、新珠三千代、白川由美さんら女優さん達がフレッ…
京都の伏見にある造り酒屋。当主が年老いたこともあり、娘婿に引き継がれていた。長男は亡くなっており、嫁の秋子は画廊に勤めに出ている。そんな中、当主は娘たちの行く末や、経済の発展に伴って押し寄せる大きな…
>>続きを読む主役は父かな。
父の奔放な生き様を見て、娘達も自分の意思で行動を起こしていく。
若き日の宝田明が大谷翔平選手に少し似てた笑
火葬場が使われるとカラスが集まる…BGMも含めて少しホラー😰
なんであの曲…
時代は1961年、カラーでした。
舞台は関西です。
小津安二郎の作品を数本観て、死の臭いがする印象が少なくないと感じました。
兄弟のうち誰かが死んでいたり、別れたり。
京都の造り酒屋の小早川家の…
代々の造り酒屋で、婿養子には大した経営手腕もないのに、万兵衛は引退して、ぶらぶらしている
娘にも孫にもぞんざいな口をきかれ、昔馴染みの、つねのところへ通う日々
長男の嫁や末娘の結婚話などを入れて、小…
松竹の小津安二郎監督が、新東宝での「宗方姉妹」(1950)、大映での「浮草」(1959)に続き、他社である東宝(製作は宝塚映画)で撮った、宝塚映画創立十周年記念作品。
脚本は野田高梧と小津安二郎との…
名優たちが勢揃いしすぎ。
光っていたのは新珠三千代。
司葉子は美人だけど何か物足りない。
原節子の美貌に翳りを感じた。
笠智衆のシーンは短いけれど印象に残る。
カラスが集まるミステリ調ラストシーンは…
小津の初東宝映画だけに、オールスターといえる陣立てなのだが、たとえ森繁がコミカルな狂言回し役で出てきても、やはり最後は、ビリング止めの中村鴈治郎のトリックスターが全てかっさらっていく。浪花千栄子との…
>>続きを読むBS松竹東急 日本の名匠シリーズ 生誕120年 小津安二郎特集 より 視聴
小津安二郎のカラー作品を初めて観ました。今まで白黒でしか観れてなかったのは、実は演ってる本人達はこう見えてたのか…と、と…