飼育に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「飼育」に投稿された感想・評価

言ってみれば『地球に落ちてきた男』白人デヴィッド•ボウイが、ジャワの日本軍捕虜収容所に落ちてきた(笑)エピソードを挟んだ『戦メリ』という作品が大島渚にはあるが、これ以前、終戦間近な東京郊外の貧困集落…

>>続きを読む
Haru

Haruの感想・評価

4.5
最後まで見たけど、解釈とか難しかった、、The story was more complicated than I had expected
django

djangoの感想・評価

4.7

ほんと日本って嫌、、、っていうのを真っ向から描いた勇気ある作品だと思った。韓国映画やアメリカ映画が素晴らしいのは、自国の闇や歴史の過ちに自覚的でそれを隠すことなく描くからだと思ってる。日本でも当時は…

>>続きを読む
m

mの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

『日本の夜と霧』もそうだったが、大島渚の長回しとは肌が合わない。その責任は長門裕之の弟と佐藤浩市のパパに擦りつけたい。戦メリの方が原作に近い気がする。
大江健三郎の原作のように捕虜と村の子供たちの交流を細部まで描くべきだった。
しかし、やはり大島渚。
大江健三郎の豊かなそして閉鎖的で息苦しい田舎の村の世界観を作り出していた。
てりり

てりりの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

碌でも無い登場人物しか出てこない、胸を悪くするような映画、飼育。いやー、ここまでクズばかりが出てくる映画はなかなか無いと思う。因習に囚われた村は大嫌いだな。一緒に見た人は「ドッグヴィルみたいな映画」…

>>続きを読む
kekenpa

kekenpaの感想・評価

4.2
道徳無く丸くおさめる気持ち悪さ 戦争も水にながす 棺うめるシーン印象的
開明獣

開明獣の感想・評価

5.0

巨星、墜つ。ノーベル賞作家の大江健三郎氏が逝去された。享年88歳。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

同氏の長短編は全作読んできたが、その話法は誰にも真似出来ぬもので、構成力はずば抜けており、現代…

>>続きを読む

川崎育ちの私ですが本家が新潟にありまして、10年ほど前にはじめてご挨拶に行ったのだが、本家と分家の差に愕然とした。隣近所なのに、かたや豪邸、かたやバラック。なんじゃこりゃーと思ったけど、守るものがあ…

>>続きを読む
mementoore

mementooreの感想・評価

5.0
大島渚は最高。黒人役の人、カサヴェテスのアメリカの夜の人らしく衝撃。よかった。

あなたにおすすめの記事