科学者に知的好奇心を盾に誘惑してくる悪魔やらしすぎる…
まだ色々やってみたい科学者の前に悪魔が年老いた自分の姿で現れるの精神攻撃すぎて最高 メフィストフェレスも若返ったファウストもイケメンだし…
お…
ルネ・クレール監督版の「ファウスト」。おどろおどろしさは全くなくて、悪魔と契約して若さを取り戻したジェラール・フィリップが美しく、ミシェル・シモンの悪魔のファウスト教授がとってもチャーミングで楽しい…
>>続きを読むルネ・クレール、1949年。
こちらはクレール版ファウスト。
亡命先アメリカから母国へ戻り、『沈黙は金』(1947年)に次ぎ2作目となる。
ジェラール・フィリップとミシェル・シモンが、ファウスト…
さっきアマゾン・プライムで見ました。
F・W・ムルナウ版の「ファウスト」(海外版のBlu-rayで見た)とは全然違って、若い人間に扮したジェラール・フィリップがメフィスト役でミシェル・シモンがファ…
意外と?ポンポンッとテンポのよい作品だった。
昨日観たアントニオーニの「欲望」の「現実はどこか?」という人間の意識の性の延長ともいうべきか。
現実と夢との境目なんてくだらない!(いい意味で!)
ただ…
カメラの流れが滑らかすぎて引くほど美しい。暖炉の炎から掃除してるオッサンに流れて、オッサンの目線を追って窓の方に移る冒頭からノンストップ。炎、窓、煙といったモチーフを反復させて物語を拡大させていくの…
>>続きを読むゲーテのファウストを土台にルネ・クレール監督なりの解釈で語られるこの悲喜劇は、なんといってもファウストとメフィストフェレス2人の主役による賜物。面白おかしいシーンもあれば息を呑む展開あり、とても楽し…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
( 」゚Д゚)」C’est bien !!
ルネ・クレール×ミシェル・シモン×ジェラール・フィリップ=C’est bien !!
お茶目で芸達者なミシェル・シモンと世紀の男前ジェラール・フィリップ…