南北戦争開戦前のニューオリンズを舞台にしたメロドラマ。同じく南部生まれのタフな女性の激動の人生を描いた『風と共に去りぬ』のちょうど1年前に、名匠ウィリアム・ワイラーはこんな作品を撮っていたんですね!…
>>続きを読む2017.11.3 DVDで鑑賞。
すでにアメリカ版のDVDを所持していますが日本で10枚組のDVDセットを購入して鑑賞。
「風と共に去りぬ」の前年に公開されました。
主演は「風と共に去りぬ」の…
他のワイラー映画と比べるとな~。なんもないなあ。残念…。
最初見たときにには、ひねくれているベティ・デイヴィスがかわいくて仕方なくてでも我慢できずに振ったらベティが闇落ちしていってその闇落ちベティ…
『卑しい彼女が好き。一番美しく見えるから』
☆
北部コンプレックスとか、当時のアメリカについて興味深いと思ったシーンがいくつかあった
庭に黒人を大勢呼んできて大合唱させるとか、奇妙な風習だ
☆…
冒頭の颯爽と馬を乗りこなすベティ・デイビスのじゃじゃ馬な感じがとても良かったけど、その後のあまりの傲慢さはかなりドン引きもの…。
原題から悪女ものだと思ったけど、同じワイラーの「女相続人」と同じ様…
まぁまぁ。カメラが流麗に動くがショットはいまいち。カット割りも上手くないと思う。
ラストの、正妻とベティ・デイヴィスの階段での切り返しと顔に当たる照明が良かった。
ベティ・デイヴィスが黒服で、鞭で自…