大量の登場人物が絶え間なく循環式に登場し続ける。
にも関わらず、一人として似たような人物がいない。
ある意味で主人公不在。
途中から、玉音テープはおろか天皇そのものがマックガフィンになっていくという…
ポツダム宣言から玉音放送にかけて終戦までの内幕をドキュメンタリータッチで生々しく描く。各々の役割を果たすため目まぐるしく立ち回る朴訥な職員たちに心打たれた。わかりやすくて面白い、あっという間の2時間…
>>続きを読む「シン・ゴジラ」の元ネタが、この映画だったとはつゆ知らず…
今年、初めて観ました。
昭和のスターが集う絵力の強さも圧倒的ですし、シンプルな会議劇でありながら、テンポの良さ、そして追い詰められた人…
正直普通だった。
過去の出来事をそのまま映画化していて、特に面白く脚色などされていません。
だから当時の状況を知っている人にとっては事実をなぞるだけの作品になってしまいます。
「パリは燃えているか」…
映画の感想としてまとめる気もせず、箇条書きで。
ポツダム宣言発令から原爆投下、受諾までの過程。
自分がこの時代に生きていたら?
そう考えると今の悩みはちっぽけやけど、、、
今の俺にとっての「戦争…
白黒映画の方が当時に近いかなて思ってこっち観ました。二百三高地観た時も思ったけど俳優の目力がすごいし、怖いな。
こういう事あったんだ...と思って見ました。
見て良かった。迫力あった。
切腹する場面…
れっきとした映画でドキュメンタリーではなく、過去に観た作品でもないため、本来なら私の「評価なし」作品の基準には当てはまらない。
しかしなんとも、本作に星をつけて評価するのはなんとなく違う気がする。
…
原作は一年ほど前に読み終えていたのですが、なんとしてでも「今日この日」に観なければ意味がないと思い、今日まで鑑賞を先延ばしにしておりました(観たのは昨日8/15)。
いやーー、期待に違わずすさまじ…
ボタンの掛け違いが一つでも起きていたら、今の日本は存在しなかったのかもしれない。
8月15日は終戦の日なので、初めての新文芸坐で、初めて『日本のいちばん長い日』を鑑賞。東宝創立35周年記念作品とし…