私はモスクワを歩くに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「私はモスクワを歩く」に投稿された感想・評価

23.09.16 シネマヴェーラ渋谷

(日記より抜粋・加筆)
社会主義国の娯楽作品なんてたいしたことないだろと期待してなかったが、そこそこ楽しめた。旧ソビエトの映画。主人公の衝動的・気まぐれな言動…

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湯卯樹

湯卯樹の感想・評価

3.5
ジャック・タチとエリック・ロメールをモスクワ風に瑞々しくした映画。

旅人の男と都会っ子の男と女の、恋模様を焦らしながらも、最後は、各々の進む道へ三者三様に進む。
地下鉄工事,電車老人揉め,ジャケット,レコード屋女,作家志望作家話,掃除夫,坊主,結婚登録所,団体走り,コンサート,飛行機遊具大爆笑,テレパシー.男振り向き,エスカレーター
あ

あの感想・評価

3.8

劇伴の雰囲気といい、どことなく動きの少ないジャック・タチという印象を受けました。YouTubeにサウンドトラックとかないですかね...?

めちゃくちゃアドバイスしてくる小説家らしき男が掃除夫だった…

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ICHI

ICHIの感想・評価

3.3

純粋さと不純が混ざり合った無目的で刹那的、享楽的な若者たちを街頭ロケを多用して瑞々しく描いた作品。つまりはヌーベルバーグ的なソビエト映画。オープニングのモスクワの街やレコード店や遊園地はゴダールやト…

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MaTsuMo

MaTsuMoの感想・評価

3.6
ソビエト映画とは思えない終始陽気な作品。労働者が明るく働く姿もあってある意味プロパガンダ的とも言える。
zhenli13

zhenli13の感想・評価

4.0

『不思議惑星キン・ザ・ザ』の監督かぁ。しかも主人公の男の子、ニキータ・ミハルコフだったのか。夜勤でニコニコしながらトンネル掘ってシャワー浴びて昭和30年代の喜劇みたいな陽気な劇伴で、一瞬これはプロパ…

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軽やか街歩き映画。最後の4分間くらいがべらぼうに良い。最高テーマソングと駅員さんのアクセント。なんていう曲なのかな

大雨のシーンも良かったなあ。屋根あり建物にぎゅうぎゅうに納まる人たちに、ヒールを…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.8
Tchaikovsky
《Serenade for Strings, Op.48》
Mendelssohn
《Ein Sommernachtstraum Op.61》
Moscow, 1960s
若さのエネルギー。地下鉄のシーンが何とも若くていい。
最後まで観てから最初に戻ると、彼らも1日の中で変化していることが伝わってくる。(食事中の新聞など)
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