さとし

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのさとしのレビュー・感想・評価

4.2
祝 レビュー1500件
今後もよろしくお願いします。😆
とういうわけで久々に鑑賞。

これは良かったですね。

まずロビン ウイリアムズが最高でした。世の中のカップルとかを考えた時に完璧な人間はいなくてお互いにとって完璧かどうかが大事なんだということを学んだ気がします。私はそんなふうに考えた事ももなかったですね。勉強になるなと思いました。それにしてもマット デイモンもベン アフレックも若いですね。二人ともいい演技でしたが、マット デイモンの複雑な感情表現が凄かったです。喜怒哀楽全て出しきったなという感じです。ケイシー アフレックも出ていたんですね。今まで気づきませんでした。ステラン スカルズガルドも良い味出していました。そして、ミニー ドライヴァー素晴らしい演技でした。ウイルとの喧嘩シーンも凄かったですね。迫力ありました。

監督のガス ヴァン サントは俳優さんたちの良さを引き出せる監督ですね。まあでもこれはデイモンとアフレックの脚本が素晴らしいですね。デイモンのあんな長台詞とかよくできたなという感じです。まあ、この作品の心臓部分にあるのはショーンとウイルの関係ですね。あの二人の化学反応がなければこの映画はきっと成立していないですね。ラブストーリー要素も悪くないんですが、やっぱりショーンとウイルのシーンが来ると見入ってしまいますね。まあ、この作品のMVPであるロビン ウイリアムズが「グッドモーニング ベトナム」や「ミセス ダウト」と違ったアプローチで演技してるのも面白かったです。後個人的にこの作品が出てるのが97年だったんですね。94年だと思い込んでいました。なぜかはわかりません。

まあ、面白い作品で揺るぎない名作ですね。いろいろと勉強になりました。
さとし

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