これはコングワールド全開でした。
前作からのリターンキャストもどちらかというとコング寄りでしたね。耳の不自由な子とかその母親とかゴジラも出てくるのは出てくるんですが、あまり出番がなかったです。コングがいかに偉大なのかはわかりましたが、ゴジラが出てきたことによって何かプラスになったかはわかりません。後予告で出てきたのでアレですが、モスラッチも出てきます。まあ出てきただけで暇だったのでしょうか？出てきましたよみたいな感じでした。あとミニコングが出てきた時思わずゴラムって口に出していってしまいました。後ろに座っていた人がクスッと笑っていました。
もうなんか人間要素も要らなかったですね。全部カットで良かったです。「ゴジラ−1.0」が作れるのならハリウッドは相変わらずのスペクタクル長対作でないといけないのはなぜなんでしょうね。あとアームが出てきた時に一瞬「パシフィック・リム」のジプシーでも出てくるような機体はあったんですが、見事に打ち砕かれました。オープニングに出てきたコングが引き裂いた動物のようでした。あと見終わってこれで終わりみたいな気持ちになったのは私だけでしょうか？なんか中途半端な終わり方でした。とはいえ今日はIMAXで見ました。迫力があって良かったです。ストーリーがあればもっと良かったです。
まあ、こんなところです。
残念は残念でもIMAXは最高でした。
