これは興味深い内容でしたね。
今注目の俳優アンドリュー スコットが主演ということで見てみたんですが、ちょっとファンタジー色の強いゲイドラマでした。もう最初に出会ったシーンから二人はゲイだと気づきました。ただ後々になんないと気づかなかったのは両親が小さい時のアダムの記憶の中にいる状態で出てきてジェイミー ベルとクレア フォイはアダムが幼い時に覚えた状態で出てくるのにはついて行くのが難しかったです。説明より感じることが大事なようです。ゲイ要素は慣れてるんで別にいいんですが、構造的にもっと単純化してほしかったです。単純にカミングアウトするのは大変なことなんだと感じました。
今作は「さざなみ」の監督でしたか・・・。あの映画も良かったですね。あの両親の家はアンドリュー ヘイ監督が実際に住んでた家だそうで驚きました。死んだ人は生きてる人の記憶の中で生き続けてるんだと感じました。ただ終わり方がよくわかりませんでしたね。あれはハッピーエンドなのかよく理解できませんでした。音楽チョイスは良かったですね。予告編の曲も印象的でした。クレア フォイ歳とりましたね。微妙でした。
まあ、良かったです。
アンドリュー スコット今後も期待です。
