紛うことなき傑作。
結末は分かっているので、覚悟しながら見ることになる。
昔の作品なので目を背けるシーンは出てこないが、それでも十分置かれた状況の厳しさ、異常さは伝わる。アンネの言動や、ペーターの飼…
小学校の図書館に並んでいた漫画の伝記本、数が少ない女性主人公のものは繰り返し読んだ記憶があって、その中の一つがアンネ・フランクの伝記。この作品は日記に残っている部分だけ描いているけど、その前後の出来…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原作既読。
久し振りに観賞。
二時間強の大作だけど、ハラハラドキドキしながらあっという間に観れた。
あの閉鎖的空間で二家族が息を潜めて暮らさなきゃいけないなんて私には到底無理だ。
途中から来たデュッ…
白黒だしずっと密室なのに長さを感じないくらい充実した大切な内容だった。
児童書は小学生の頃に読みましたが、恋の話まで日記にあったかなぁ。短縮版だったから。
今作ではそこまでやつれたような描写はなか…
1959年”The Diary of Anne Frank”。1942〜1944年の2年間、アムステルダムにある工場事務所の屋根裏に8人が隠れ住む。フランク家4人+ファン・ダーン家3人+デュッセル氏…
>>続きを読む「アンネの日記」の小説をずっと読みたいと思ってて読めてなかったから、映画として観れたことでさらに読んでみたい気持ちが強くなった
アンネ一家と他の人たちとの隠れ家生活を描いた映画で、カラー映画じゃなく…
based on the literary piece
《Het Achterhuis》(1947)
by Annelies Frank (1929-45)
Johann Strauss II.
《…