ナチスの迫害から逃れて遥か旅路をゆく子供たち、という図式の映画はこれまであまた観て来ており心に残るものが多かったが、この作品も原作者の実体験が基になっているという事もあり、常にギリギリのところを潜り…
>>続きを読むフランス在住のユダヤの床屋さん一家が、WW2で受けた受難の日々を末っ子目線で描いている。
強制収容所への移送を免れるため、家族はいったん散り散りになる。親独国ほどひどくはないにせよ、ペタン政権下フラ…
邦題『さよなら 僕のビー玉』
子供目線からの第二次世界大戦時の作品
ユダヤ人と言う事を隠しながら
兄弟で逃げる話
これは所々でいい人が出てきて
匿ってくれたり逃してくれたりと
少し救われる話にな…
この映画一つで、あの時代に必死に生き抜こうとしていた人たちがたくさんいて、どんな風に死を凌いでいたかがよく分かる。
当時のリアルな状況とか知れて、確かにこんな悲惨なことが行われていたんだなと改めて感…
久々に本当に良い映画に出会えた。
邦題(さよなら、僕のビー玉)から悲壮感漂う兄弟の逃走劇とばかり思っていたけど、そんな弱々しさはなく、兄弟は賢くて逞しい。冒頭15分ほどの両親の描写だけで2人が何故…
ずーーーっとハラハラです。ジョーの演技に吸い込まれます。共に一喜一憂。こんなに愛しあえる家族は素晴らしい。単純に「優しさ」って大事だなと染み染み。最初から最後まで愛だった。
2022年初観作品15…
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