紛うことなき傑作。
結末は分かっているので、覚悟しながら見ることになる。
昔の作品なので目を背けるシーンは出てこないが、それでも十分置かれた状況の厳しさ、異常さは伝わる。アンネの言動や、ペーターの飼…
自分用備忘録
そのままアンネの日記の映画版。
日記の内容をもとに映像化されているため、嫌でもこれは存在した事実として観てしまう。
ナチスの非道さや残酷さは描写としてはあれど、メインはその時代に生き…
3時間に及ぶアンネの日記、映画版。
観終わった感想としては、戦争がどれだけ失うべきでないものを失い、ホロコーストの悲惨さはいかに人の心を蝕むものだったか改めて感じる作品となりました。
そんな状況…
隠れ家だけで3時間だけど、それほど長くは感じなかった。
読んだ本では、1つの食べ物を分けるときはアンネが分けて、1番小さいのを自分が食べたとか書いてあったけど、映画では違った。
そしてお母さんとそん…
1945年、ナチス占領下から解放されたアムステルダム。
強制収容所から想い出の屋根裏部屋に戻って来たオットーは、娘アンネの書いた日記を見つける。
アンネやその家族がどんなに辛い思いをしたのか。
映…
アンネが実際に書いた日記を頼りにアンネ達がどのようにしてナチスから身を隠していたのかが詳細に描かれていた。共感できない部分はあっても、それは戦争という酷い戦いのせいで起こる人間の生存反応なのだと改め…
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