午前10時の映画祭14
トラビス、やんちゃな兄ちゃんが若い娘を捕まえ、気ままな結婚暮らし、破綻寸前に子に恵まれ、立ち直る。変貌ぶりに戸惑う妻、母親も重荷に、荒れ始める。訳の分らぬトラビス、…
ずっとあなたと話してた
独りぼっちだったけど
どこにいてもあなたと話してた
このセリフを聞いて涙が抑えられなかった。
居ない誰かを浮かべながらその人と話し合うのは、気持ち悪い僕だけの悪癖だと思って…
1秒1秒が濃密過ぎる。物語はシンプル。ドラマチックな展開がある訳でもない。しかし、決して退屈する事は無い。カメラは登場人物の感情を明確に捉える。ヴィム・ヴェンダースの敬愛する小津安二郎、北野武など特…
>>続きを読む何度観てもいい
ヴィム・ヴェンダース監督が贈る、失った家族を取り戻そうと生きる男の辛く切ないロードムービーの傑作
午前十時の映画祭14で鑑賞
本作、作品のクオリティの高さもさることながら、ナスタ…
前半面白かったけど、
後半にかけて大事そうな、トラビスの両親への思いとか、ジェーンへの思いがよく掴めなかった
何でまた一人になってしまったんや
音楽が『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』のロビ…
雰囲気は良かった、トラビスがハンターを迎えに行って一緒に歩いて帰るところとかあったかくて良かった。
ただ、ジェーンに会った後ハンターを預けてしまったりする所とか自己満足みたいな感じが凄かった。トラビ…
パリ、テキサスという名前からロードムービーを想像。
家族を崩壊させた経験が男を空っぽに。
別れた元妻は記憶の妻とは変わっていて、
それでも母親であることには変わらず。
家族の温かみを感じるかと思…
ヒューストンでの告解のシーンは見事だった。愛してる人に本音を伝える時、面と向かって話すのは誰でもきつい。
それは相手に傷ついて欲しくないからではない。相手の傷付く顔を見たくないからだ。結局、自己保身…
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