このレビューはネタバレを含みます
◎ 愛しのちんこ
ATG映画、北陸をひたすら歩くロードムービー。暗い海。
桃井かおりの存在が気になって見てみた。
途中何を叫んでいるのか聴き取りづらいが、当時の空気感が詰め込まれていて面白かった。…
停留所で待っていても止まってくれない。刃物を突き立て金を奪おうとして殴り倒される。演説も主張もどうせ耳に聞こえない。おい待てよ五千円返せっ。背中と尻丸出しで大の字に寝転がり踊って叫んで狼狽える石橋蓮…
>>続きを読むわかるけど、わからないって感想
日本の前衛的な映画は初めてだったから、新鮮だったな。言葉なんて無意味。無駄。
言葉にしようとしたけどできない、
久々の映画
ともかく、下からの寄りの構図が美しい…
暴力に走る豚だ
つまらない言葉を捨てる
いわゆる"勝者"になれなかった男が、言葉に耳を貸さない街の人々やリンチする男集団、聾者の恋人など他者と触れ、放浪し生きていく中で自己の思想や空虚さ、溜まるフ…
ドキュメンタリーを多く手掛けた田原総一郎がATG から劇映画に挑戦。北陸海岸部を放浪する饒舌な男と一組の聾唖者男女、米軍弾薬庫跡に住み着く異邦人を受け付けない地元住人たち、『イージー・ライダー』に触…
>>続きを読む主人公がとても饒舌。
加納さん桃井さんは、しゃべらないからねえ。
蓮司さん、見映えの良い骨格に恵まれた人だなあとつくづく。
手足の長さに比較して関節が小さめだから
ゴツくみえない。
当時の男性とし…
桃井かおりの映画初主演作ということでもあり、ずっと観たかった作品。
1971年公開作品だが、あえて白黒。
舞台の芝居のような主人公の台詞回し。
なかなか攻めている。ATGらしいと思う。
桃井かおりの…