田原総一朗が総監督の映画。
エログロ不条理ロードムービーといった映画です。
主人公に魅力がない。
包丁を突き付けて強盗を繰り返す。店で万引きをする。他人(ひと)の家屋に浸入して箪笥を漁る。パンツ一…
わたしが無知なだけなんだろうが、どの文脈(というかスタンス?)の映画なんだかまるで分からんので共感する間もなく...
言葉に関してもあんまり、、ナンセンスだな〜とおもっていたら終わった(寺山修司的な…
やたらと理屈っぽいセリフが多く、場面も意味不明なATG映画。
最初のうちは、「能登には“さんみょう”という駅があるのか…」とか、「人参をかごに入れている主婦は売春の印なのか…」などと思って観ていた…
「あらかじめ失われた恋人たちよ」
冒頭、北極の白く乾いた田舎。一人の旅をする青年。そこに聾唖者のカップルがいる。三人の出会い、掻っ払い強盗、政治的発言、包丁での脅し、暴力、報復、ロック、海と砂浜。…