続けてベルイマン三作目。
やっぱり三本ぐらい観ると、その監督の個性というか作家性のようなものの手触りが、なんとなく実感出来てくる。
冒頭からセンセーショナル!怒涛のモンタージュに白背景のクレジット…
他人から見た私、自分が思う本当の私、演技による偽りの私とかを考えてるうちに精神分裂(?)。人格の融合、境界の曖昧さとか
序盤の男の子のシーンが何を意味するのかさっぱり理解出来ず、難
人によって色…
このレビューはネタバレを含みます
キュビズム的なエリーザベットとアルマの顔面の重なりが示唆的で面白い
ベルイマンというより映画そのものが自律的に自己治癒的な作用を持つような倒錯した感覚を持った、それくらい心の深い部分まで映像化しよう…
ペルソナと映像の関係を調査中に本作に辿り着いて鑑賞。スウェーデンの映画と知って風景の美しさに納得した。登場人物2人の関係から西洋的なペルソナの解釈を感じられたような気がする。あまり良い字幕を選ばなか…
>>続きを読む【ショウキのレビュー】
2020/03/25 12:12
2020年104作目
最強のカウンセリング映画。
とても見応えがあって面白かったです。
取って付けたような感想ですが一応、
以下に自分…