笑の大学の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『笑の大学』に投稿された感想・評価

odyss

odyssの感想・評価

4.0

【戦時中の喜劇と検閲の相剋】

三谷幸喜の映画。

第二次世界大戦に突入した当時の日本。喜劇作家の青年・稲垣吾郎が、検閲官・役所広司にダメをだされながらも必死に脚本を書き換えて検閲合格に持ち込もうと…

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三谷幸喜脚本。
元々は演劇として三谷さん自ら出演した事で有名な作品。

戦時中の日本で喜劇を劇場で公開したい脚本家とそれを不謹慎だと言い止めたい検閲官の攻防を描いたコメディ作品。

三谷幸喜の喜劇が…

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ハル

ハルの感想・評価

3.5
吾郎さんがなんか違和感がある。


舞台も見たいなーと思う。めちゃくちゃ笑わせてくれるのかな?
perthkumi

perthkumiの感想・評価

3.3

旦那さんと、撮り溜めていた「笑の大学」を鑑賞
(=^▽^)σ
昔観たことあったからそこまで心は動かされていないけど、検閲という自由のない世界の中で自己表現を突き詰めるって、想像以上に難しいことかな、…

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老

老の感想・評価

4.0

三谷幸喜脚本作品、お得意の笑わせて笑わせて最後にちょっと泣ける展開は何度観ても心地良い。「舞台でいいよね?」は確かにそうなんだけどお手軽安価に良い作品が観られるのだから、これは全然アリかなと思う。

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mylife

mylifeの感想・評価

3.9

「笑の大学」を再鑑賞してみた。監督は良く知らないが星護と言うヒト。三谷幸喜原作・脚本と言うコトに当時は惹かれていたはず。今回で2回目。

いやはや、先日観た「テープ」と全く同じアイデアやん。普通に忘…

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いたた

いたたの感想・評価

5.0
ほとんど、椿と向坂しか出てこないのに飽きないテンポ感の会話と2人の演技力、本当に素晴らしかった

見張り役みたいなおじいちゃん警官が凄くいい味出しててよかった
役所広司と稲垣吾郎の2人芝居。コメディタッチの中で堅物の検閲官の気持ちがよく揺らぐ。

大好き✨

嫌いな部分が全く無い。
10年くらい前が初鑑賞。
以来、数十回は観てる。

ヘンテコなエンディングが、作家さんの方の主人公をそのまま表現してるようで、変なのに哀愁も感じてしまい愛しく感じ…

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最後の敬礼、ワンピースのあの人を思い出しました。

やはり映画である必然性の薄さは否めず。

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