暗殺の森の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『暗殺の森』に投稿された感想・評価

くる

くるの感想・評価

3.9
ハネムーンの車窓、パリの青い冬、耽美的なラストタンゴ
美しい画面にくらくらする
裸

裸の感想・評価

-
ジュリアとアンナが美しすぎる
酔って笑い転げるジュリアが最高だった
この2人がめちゃくちゃ良かっただけで映画の本筋は別にって感じ
sw

swの感想・評価

3.9

音楽がめちゃくちゃいい。カットも素晴らしく美しい。主人公の役をやってるジャン・ルイ=トランティニャンもハンサムだった。
ファシズムに傾倒していったのは、少年の時同性愛者の男に襲われたことや、人を殺し…

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cardamon

cardamonの感想・評価

3.2

主人公マルチェロは、何事にもふらふら、軸の定まらない男という印象。そもそも何故、哲学の講師から突如としてファシストに?少年時代ゲイの男に犯されそうになり誤って殺害した事が理由らしいが、そこに至る心の…

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多彩な場面。綺麗なドミニクサンダ。
一番記憶に残ったのがパリでの輪舞。
本筋と関係ないところばかりなので、映画の出来はいまひとつだと思う。
卑怯なファシストを描きたかったのか?よくわからなかった。
映像の美しさは素晴らしいのだが、普通を追い求めるのに、あまりに遠回りで…

映像美がなければ最初の30分程は退屈に感じてしまった自分は普通の人
映像が徹底的に美しい
リアリティよりその瞬間の美しさを優先してる感じも心地よい
人物関係は若干わかりにくい
ほんと俺もこの主人公みたいにダサい人間だからたぶんその時代に生きてたらファシストだったろうしおんなじように最悪すぎる仕方で転向してたと思う最低
Gan

Ganの感想・評価

4.3

脂肪を削ぎ落とした傑作であることに間違いは無いが、それゆえに一瞬の画面的説明が多く、気を抜くと置いていかれてしまう。何度も巻き戻しながら観たため大枠は何となく理解できたものの、結果的に3時間を要した…

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ピカル

ピカルの感想・評価

3.8

この主役のような真面目な人は、その真面目な情熱、忠誠心をファシズムと反ファシズムのどちらにも向けることができると思った。ファシズムも戦前は結束を示す言葉で、罵りではなかった、とWikipediaにあ…

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